2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

始まりの訪問者

今日、僕が飛んでいった例のモンスターについて考えていた。 家の優秀なお手伝いさんが発信機なるものをつけたらしく、 居場所はすぐにでも分かるのだが。 そんな時、家に訪問者がやってきた。なんでも僕をご指名だそうだ。 僕が行ってみると、そこには、僕…

全てはここから始まった

今日の朝、シギはある本を見ていた。僕がおととい書いていた、あるモンスターの レポートだった。姿かたちは僕がいろいろと考えた上で最も戦闘能力に 優れたフォルムである。なぜこんな都合のよいものが机の上に おいてあったのかというと、まあおそらく昨日…

シギの特殊能力その3

シギの特殊能力「認識したものを忠実に復元する能力。」 できたバタ○リーがプラスチック製だったため、おそらく食べたプラスチックは こういうところで生かされているのだろう。そこで、 今日はシギに天下のプラスチック料理をご馳走してみる。 メニューはプ…

試検開始

試検開始。論文のお題は「バタ○リー」について。 試検時間は60分。 「このモンスターの一番の特徴である進化のメカニズム。そこについて論議しよう。 初期形態のキャタ○ーに関してだが、まず大きすぎる上に変態回数は0。 そこからが問題だ。なんせ・・・(…

久々に学校へ

さあ療養期間もようやく終わり、学校へ。 学校で早速今日のお題発生。ひいひい。全く早すぎるっての。 それというのも、僕がいない間にいろいろと進行していたようで、 なんだか明日強烈なテストがあるそうな。 というか、僕の学校について何も語ってなかっ…

療養最終日

いよいよ最終日。もっはや傷など無いに等しいようなもの。 さて、もう自由に動ける僕は明日から起こるであろう事件に備え 999つ道具のチェック。いい感じだ。かの自家用激マッハシューズも万全。 これで怖いもの無しと思いきや、今日もトラブル発生。 なんで…

療養六日目

流石に六日目ともなれば傷もほとんど残っておらず、いいかんじである。 もっともシギの好みには驚いたが。なんでもプラスチックが好きらしい。 何の栄養があるのかは知らないが、お手伝いさん曰くこれで電力を得るのでは ないか?ということだ。真偽は定かで…

療養五日目

さあ療養も後三日。 今日は日曜日ということで、あのビームを出したり放電したりする少女を連れて 町を回る。ちなみに僕は自家用ハイパー電動車椅子に乗って。どこがハイパー なのかは気にしない。 ちなみに昨日この少女の名前が決まった。不思議少女だから…

療養四日目

先日僕が気絶したのはあの少女の武器その二が発動したかららしい。 何でも僕を握っていた手が突如発電したらしい。その規模ざっと100000V。 さすがにどこぞのゲームでは威力95の普通の威力だが、現実は段違い。 今でもびりびりしているが、やはり怪我&火傷…

療養三日目

今日は三日目。まだ若干痛みが残ってるけど、もう大丈夫っぽいということで、 宇宙人っぽい女の子の話を聞いてみる。でも「あ」とか「ほ」とかしか 言わない。間違ってもつなげて読まないように。 そこで我らが999つ道具「思考詮索機」を使って思考調査。 「…

療養二日目

今日は療養二日目。 昨日の一撃は全治二日と来たが、火傷と怪我。互いに背反な関係であるから、 結局のところ全治七日ということに変わりなし。 今日はやばいことになってしまった家の修復中。自家用ロボが数体と、お手伝いさん が頑張って修復。ふふふ、流…

療養一日目

というわけで現在家のベッドで寝ている僕。 なんというかこんなところで寝てても何かが絶対起こるというのが悲しいところ。 しかし最近なんだかビィィムばかり見ているような気がする。 あの子は一体何者なのだろう。ビィィム以外にも絶対に何か秘密があるに…

何ゆえここまでついてないのか

今日は精密検査の結果が出た。とはいってもなんだかよく分からない体で、 なんでも食物を食べるための器官は無いし、代わりに肺にあたる部分が かなり変形しているらしい。加えて皮膚は光を吸収してエネルギーに 変換できるし、・・・とまあ要は宇宙人決定と…

大事発生

今日の朝、なにやら家の世話係が騒がしいと思ったら・・・ なんと三日前に拾ってきた子供が目を覚ました、とのことだ。 だがまあ普通におきただけなら、今まで何もなかったし。と流す僕。 しかし問題はそのあとだ。なんといきなり目がキラァ〜ンと光ったかと…

JRひどし

さあ今日は何かの試験である。(何の試験かはとりあえず伏せておくとして) まあ学校へ行かないといけないので電車を待つ。待つ、待つ、待つ、待つ・・・・・ おかしい、いくら待っても電車が来ない。おかしいなあ。次に来る電車は・・・ 20分前に発車するは…

ああ、やるきねぇ

昨日拾った子供(宇宙人かっ!?)。話せないようで名前も詳細も分からない。 とりあえずは家においてやっている。やはり子供なのか、無邪気にはしゃいではいるが。 まあそんなことはとりあえず今はほうっておいて今日も学校から帰る僕。 どこの学校に通って…

シンドー君のマル秘日記〜1〜

僕の名前は真堂寛志。名前に特に意味はない。 この地球のどこかにもしかしたらいるかもしれない、不思議少年である。 あと、形の上では真堂家のお坊ちゃまでもある。真堂家は世界有数の 金持ちで、なぜだか知らんが、自家用衛星とかまで持ってる。 そういえ…