療養一日目

というわけで現在家のベッドで寝ている僕。
なんというかこんなところで寝てても何かが絶対起こるというのが悲しいところ。
しかし最近なんだかビィィムばかり見ているような気がする。
あの子は一体何者なのだろう。ビィィム以外にも絶対に何か秘密があるに違いない。
そんな時、家中に警報装置が鳴り響く。来た。今日は一体なんだ?
あわてて入ってきたお手伝いさん曰く、家の中の自家用スラスターなるものが誤作動して、
今にも家が空高く飛び上がりそうだそうな。その時、僕が寝ている部屋の壁が
バリバリといいだした。近くのあの子が寝ている部屋の倒壊度がこの部屋にも
影響しているようだ。なんせ三つとなりだ。さすがにこの辺一体は崩れるだろう。
かくして僕の部屋はその場で倒壊。僕の怪我は更に悪化してしまったのだった〜。
しかもあの少女はなぜか無傷だったそうな。ますます怪しいところだ。