やっと終わった一週間

部活でも 宿題出るし しんどいよぅ
はい、何の変哲もありません。その通りです。今日も部活で最終下校まで残っていたのですが、時間はないというのに学校は大量の宿題を繰り出すもので、今日も大変です。それで、今日は・・・↓の+α、日ごとにで形を変えていこうと考えたところです。具体的には、日曜日はストーリー、月曜はプロフィール・・・という風な感じですね。で、今日新しく考案したのが、「星恵さんの世界出歩き講座」。この+αの世界についてメイドの星恵さんとルシファーが、夫婦で説明してくれます。

 +α
星恵「はい、こんにちわ〜。今日は私、霧風星恵がこの世界について説明しますわ。」
ルシファー「我はルシファーだ。ここではまだ出てきてないが、孤児塔にいる。」
星恵「そう、我らが怪獣役。」
ルシファー「う・・・言うな。あの子供達が勝手に・・・」
星恵「まあいいでしょう。今日は、ここクレアについて説明しましょうか。」
ルシファー「我らは生まれがアクアヴェイルなものであまり詳しくないのだが・・・ここのりんが集めた資料によれば・・・人口三億八千万人。」
星恵「さ、三億ですか・・・どこにそんなにいるんでしょう?まさか城下町にたくさんいるなんて事は・・・」
ルシファー「いや、この国は砂漠地帯をまたぐかなりの面積の国だ。人口が集中しているのは沿海部であるがな。」
星恵「え〜と、じゃあ今度は・・・名物についていって見ましょう。見てください、ここに並べられたおいしそうなものはなんだと思いますか?」
ルシファー「ぬ?・・・なんだこれは?」
星恵「クレアならではの料理、『カバチャ』ですよぅ。砂漠・オアシスでも栽培が容易なイモ類とか、やしとかをふんだんに使った、まあ言ってしまえば野菜炒めですね。調味料にレッドソディを使ってますから、激辛ですよ〜。じゃあ早速ルシファーに食べてもらいましょう!」
ルシファー「な、なにぃ!?こ、こんなあまりに辛そうなものが我に食べられるわけが・・・」
星恵「ここは影の薄いルシファーに活躍してもらわなきゃ!はい、あ〜ん。」
・・・
ルシファー「・・・う!?」
星恵「う?」
ルシファー「う・・・うおわわわ!水!水をくれ〜」
星恵「あらら、のた打ち回ってるわ。面白いからそのまんまにしとこ。まあこれで分かってもらえたかもしれないけど、クレアでは結構辛いものが多いわ。カレーなんてもはや他国の人間には火を噴くレベルね。」
ルシファー「ほ、星恵、そんなことより水を・・・」
星恵「じゃあ今日はこれくらいにしておきましょう。ルシファー、水くらい自分で取ってきてね。」
ルシファー「ぐ・・・ヒトデナシ・・・」
バキッ!
星恵「じゃあ今日はこれくらいで。また今度あいましょう。では・・・え、ルシファーがどうなったかって?まあそんなことは取るに足らないことですよ。ふふふ・・・」