大戦編第五章

今日は部活が大変だった。もはやスタミナ切れだ。僕はお手伝いさん特製栄養ドリンクで元気になったが、現実世界の作者さんはもはやへなへなだ。まあ僕には関係ないけどな。
さて、リオたちの前に現れたモビルアーマー。でかい、でかすぎる。ビームも効かないミサイルも効かない極めつけはサーベルもはじかれる。おまけに手から足から顔からビーム出すし。おかしいっしょ・・・そこにリオさんから無線が。「あれは俺達が落とす!りんちゃんたちはビームの防衛を!」リオさん達は合体形態でバリアーを貫き、間接部分に取り付く。「外からだめなら、中からぁ!」リオさんの大きな矛槍がモビルアーマーを貫いたかと思うと、そこから炎が噴出し、どんどんマシンを溶かしていく。「リオさん!バリアー発生場所は右腕の水晶体です!そこの破壊を!」OKだ!とリオは言って、その部分に取り付き破壊。すると難儀なバリアーが解除された。「今だ!」りんはすぐに翼を広げ、モビルアーマーを一網打尽にする。しかし・・・モビルアーマーのそこいらから触手が出てきて、どんどん傷を修復していく。「ええい、回復する前に!」しかし回復スピードは驚異的。りんの攻撃もむなしく回復してしまう。しかも腹部にどんどんエネルギーが収束してくるのが分かる。「まずい・・・!シギさん、レースさん、重力波フィールド出力最大で受け止めます!」「よし!今行く!」「ええい、何とかしてみせる!」三機はそのモビルアーマーの前に立ちはだかる。ビームはすぐに発射され、三機は何とか受け止めるが、押され気味だ。「ぐう・・・このままじゃ・・・!」「せめてあと・・・あと少し!」「誰か、誰か助けて!」そこに黒い影が現れ、ビームを受け止めた。「助けに来たぜ、ついでにご指名のものもな。」間に合った。なんとかワープでたどり着けたのだ。アルテミスを含めた四機で何とかビームをしのぐ。「さて、このスピーカーで一体何するんだ?」
さあここまで。明後日辺りで終わりかな。僕も活躍するのだ。