クレア大陸編第二十章

さあ今日も僕は城で避難。ホノカ・エルミもニュースを見て死にそうな顔をしている。
さて、原因であるシギは・・・?
シギは・・・お城の封印の間に来ていた。ここにちょっとした代物が封印されているそうだ。「りんちゃん、いいのか?またこいつを使うことにするなんて。」
りんは大丈夫です、と微笑む。すると、そこをぎぃ、とあける。すると・・・
ロボットだ。大きい、シギは思いっきりびっくり。
「りんちゃんはこの『リゲル』で先に行っててほしい。どうも不思議な感じがしてね。シギちゃんと、レースちゃんを連れて行って。俺達もすぐに向かう。」
りんはそのままコクピットを開け、二人を連れて入る。レースはちゃん付けで呼ぶなといっていたが効果なし。シギは機械に興味津々。りんがパソコンのキーを操作すると、ブウンという音とともに、その辺についていたコードが切れて、上に空が開けた。
「じゃあ二人ともつかまっていてくださいね。」そういったかと思うと、デュエルアーマー「リゲル」は宙に飛び上がり、大きな翼を広げ高速で飛んでいく。
しかしここで、二人に異変が。こういうゆれるものに乗るとやっぱり・・・
「う・・・気持ち悪・・・」「ああ私も・・・」酔った。かわいそうに。
りんは常備薬を飲ませて少し休ませる。あの強気のレースまで死にそうな顔。
さて、問題の海まではかなりかかったが、ようやく到着。
っと今日はここまで。日にちが変わっております。