今日は大変

明日に多量のテストがあるために今日は忙しいwというか忙しくない日があるのだろうかと、疑問に思うところです。んで、今日は帰りにまた立ち読み。僕はマガジンは読まないので、まあ基本的にサンデーでしょうか。なんというか微妙なのである。マガジンというのは・・・

+α
それで二人はリビングでのんきにレナの母親とだべっている。
「・・・なんだか遅い・・・」
「しかもなんだか上でがたがたなってるんですけど・・・」
あれは着せ替えに手間取ってるわねぇ、とレナの母親は笑う。ちなみに名前は全く知らない。その時、お邪魔しま〜すとばかりになんだか五人くらいやってきた。
「あら、その声はリオ君達ね。」そう。リオたちだ。
「ったくあんたは・・・最近なんだかこまごまと何かしてると思ったら・・・りんりんから聞きだすのに手間取ったわ。」
「か、母さん!?」
その他もろもろ。先生に父親に母親。メイドさんに・・・小さな忍者さん。
「すみません、ご無沙汰してます。」
リオがそういう。ちなみに。母親はマナ。当然王妃。メイドさんは、星恵さん。カイが生まれた頃からいろいろとお世話してくれているメイド長だ。そして忍者さんは・・・
「りんさんが来るって事は・・・相当なことなのか?」
相当なことといわれる人物。その身長実に128cm。職業は・・・社長。それも魔法関連の品を全て牛耳るカンパニー・おぶ・りんりんの社長である。ちなみに名前は最近変更されたらしいが。
「ごめんなさ〜い、カイ様ぁ。お母様から、言わなかったら散りも残さず消し飛ばすって脅されちゃって〜」
まあこの脅しをただの脅しと思うと正直言って死ぬ。というか殺されかけた経験がカイもレイも三・四回はある。
「まあそれはしょうがないとして・・・りんさんが来たって事は・・・お?そろそろか。」
二階が一際がたがたなったので、そこにいた八人が一斉に階段のほうを見る。
「は〜い、お・ま・た・せ〜!」
そこには、ニヤニヤ笑うレナと、・・・おそらくレナの服だろう・・・それを着せられたセレナが現れた。
「あれ?星恵ちゃんの話ではなんだか鎧を着たいかつそ〜な女の子だったけど・・・」
「ぬ、流石に重かったのでな・・・似合うものを探すのに時間がかかったが。」
それを言った後、セレナはリオの顔を見て、その後カイとレイの顔を見比べる。
「話では兄弟は二人といっていたが・・・この者は?」
セレナはリオの顔をじぃ〜っとみる。
「・・・父親・・・だな?あの二人をあわせたような感じがする。」
なんとセレナはリオがこんなに若く見えるのに、父親であることを見抜いてしまった。
「・・・やっぱり当たりですね。」
そこに、忍者のりんが出てきた。あとメイドさんも。
「まずはここにいる人の紹介といきたいけど・・・まずあなたのことから。セレナさん・・・ですね。私はりんといいます。えっとですねぇ、まずはどこから説明したらいいのやら・・・・」
ここからりんによる怒涛の長話が始まったのであった。