〜扉の伝説

・・・長かった。6月にダウンロードし、敵にぼこられメモリー不足でフリーズし、イベントの進め方がさっぱりわからずかれこれ5ヶ月、引っ張りに引っ張ったこのゲーム、ついにクリアーしてしまいました。まぁ扉の伝説、とキーワードをいれて検索をかければ何処かに落っこちてるでしょう。フリーゲームだし。RPGツクール2000だし。
このゲームはフォーチュンイベントというのがたくさんあって、それぞれある一つのテーマをめぐってキャラクターが奮戦、その裏で根底の物語が作られていくという形のRPGです。たぶん、TRPGをごちゃ混ぜにしたと思しきその莫大たる容量は、仲間総勢53人というRPGにあるまじき数値を記録してたりします。それぞれのイベントで、覚えているだけでも
「奴隷と主人とその子供」〜空の開拓者
「母親になるということ」〜お母さんの歌
「責任をとるということ」〜自由の里
「麻薬を栽培する人の心とは」
「自然を破壊することの報い」〜煉獄の大地
「”争いのなき世界”は平和か?」〜平和の樹
「宗教と威厳と地位と」
「暴君に仕えるということ」〜機械仕掛けの王国
「研究者の世界」
「人間と亜人種」
「おせっかいの是非」
「幸福とは何か」〜星になった少女
「殺戮と虐殺と正義と」〜北の大地に捧ぐ
「ミライ」〜最終章
とまぁこんなかんじ(かぎ括弧部分は僕の独断と偏見でつけられております。本編とはほぼ関係ありません。)。なかなか考えさせられる部分もあるので、そういう人はやってみては?まぁ100時間つぶれることは保障しますが。