シギの最後の日常の日

シギに今日、昨日もって帰ってきた学校のパンフレットを見せてやった。
シギはあまりの違いにびっくり仰天。そりゃそうだ。普通こんな学校無いって。
「ご主人様、私は一体どこに入ったら一番よろしくて?」
敬語がやや狂っているところはさておき、う〜んと考える。
僕の趣味的には、なんとなくファンタスティック的な方向にやりたいのだが。
僕はおもむろにふい〜と指を魔法のところに寄せる。シギはそれをジィ〜っとみていた。
「それではこれにいたしますわ。」
う〜む、言語系列はどうすればよいのだろうか、と思う。
さあ明日からこの子はどのように変わるのだろうか・・・。
そーいえば、最近何にも起こってないな。平和に越したことは無いが、
後ですさまじくでかい一撃がきそうな気がする・・・